AIツールにも使える「IT導入補助金2018」三次公募スタート!

株式会社BAISOKUです。

経済産業省が、2017年からはじめている中小企業向けの補助金「IT導入補助金」ですが、その三次公募の申請期間が発表されました。

2018年9月12日(水)~ 2018年11月19日(月)

「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者などが、自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするという主旨のものです。

【 申請・手続きの概要 】
1.補助金の上限額は、50万円
2.補助率は、総額の1/2まで
3.補助を受けられる詳細条件は、こちら(IT導入補助金「補助対象となる事業者」)
4.交付申請の流れは、
ITツールの検討
→ 交付申請(IT導入支援事業者による代理申請)
→ ITツール発注~導入~支払
→ 事業実績報告
→ 補助金交付手続き
→ 事業実施効果報告

※申請時の要件として、「SECURITY ACTION(セキュリティアクション)」*宣言が必要となります。

*IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が主催しているもので、中小企業自ら、情報セキュリティ対策に積極的に取り組むことを自己宣言する制度。

弊社も「セキュリティアクション」★★(二つ星)宣言しておりますので、宣言方法など、ご不明な点がございましたら、ご相談ください。

想定導入対象企業数は、2017年は1万5000社だったのに対し、今年は13万5000社となっているので、申請の間口が広がったと言えそうです。

ただ、どんなITツールでも適応されるわけではなく、IT導入支援事業者が提供するITツールから選定する必要があります。

どのようなツールが対象なのか?どんなジャンルの導入支援事業者があるのか?など、「IT導入補助金」サイトで検索してみることも、おすすめします。

ITツールを選択するにあたり、「この機能があった方がいいかもしれない」と、オプションをいくつも追加した結果、操作方法が複雑になって、使いにくいITツールになってしまっては本末転倒です。

もちろん、弊社BAISOKUも「IT導入支援事業者」に登録しておりますので、他社のITツールを検討されている企業様にも、専門ジャンルのアドバイザリーとして、ご相談をお受けいたします。

弊社は、あえて「パッケージサービス」の形でITツールのご提供はしておりません。でご相談いただいた企業様の業界、業務に合わせたオリジナルのシステムを開発いたします。
「速い」「安い」「うまい」を信条とし、導入しやすいスモールスタートで、業務を整理し、効率化、生産性向上をクリアしながら、さらに売上拡大へとつなげる、AI機能の搭載、また他社のAPIと連携することも可能です。

いずれにしても、「IT導入補助金」の申請をご検討される際は、最初に自社の分析、業務の洗い出しが必要となります。
そのうえで、どのITツールが必要なのか? 選んだITツールを提供するどの支援事業者となら付き合っていけそうか?を見極めることが肝要です。

検討するにあたり誰かに聞いてみたい…まずは弊社にご相談ください。
お問合せはこちらからお気軽にどうぞ。