トイレのふたを閉める!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

東京地方はまだまだ風は冷たいものの、
陽ざしが春めいてきました。

3月は卒業シーズン、我が家の子供も、今月卒業式を迎えます。

先日、下級生が開いてくれた送別会に参加して、
感激してうるうるとしてしまいました。

ところで、子育てに関して、私はほとんど
叱ったり怒ったり説教したりしません。

ほぼ放任状態です。
が、おかげさまでみんないい子に育ってくれました(親バカですね・・・)。

ということで、しつけらしいしつけはしたことがありませんが、
これだけは、というのがいくつかあって、
私が実践しています。

1)名前を呼ばれたら「はいっ」と返事をする

「は~い」じゃありませんよ、「はいっ(キリッ)」です。
本を読んでいようが、食事をしていようが、呼ばれたら「はいっ」です。

2)はきものをそろえる

外から帰ってきたら靴をそろえてから家にあがる。
もし、他の家族の靴がそろってなかったら、自分が揃えてあげる
我が家は5人家族ですが、5人分の靴を必ず揃えます。
人が見ていようがいまいが、やっています

3)トイレのふたを閉める

これは以前、
「ある人が、世界中の大富豪をたずねて、お金持ちになる秘訣を
聞いて回ったことがあって、大富豪の共通点は
『用を足した後、トイレのフタをしめる』ということだった」
という話をきいて、習慣にしています。

実用面でも、冬など節電になりますしね。

いずれも、こどもたちに「やれ!」と言ったことはありませんが、
父親の姿をみて、何となく自分たちもやるようになりました。

やっぱりしつけは「やってみせるに限る!」ですね。

家庭でも職場でも「率先垂範」!
これが吉沢和雄の生き方です!!

◆今日の一言

率先垂範

仕事をする上で、部下やまわりの人の協力を得るためには
率先垂範でなければなりません
人の嫌がるような仕事も真っ先に取り組んでいく姿勢が必要です

どんなに多くの、どんなに美しい言葉を並べ立てても
行動が伴わなければ人の心をとらえることはできません
自分が他の人にして欲しいと思うことを
自ら真っ先に行動で示すことによって
まわりの人々もついてくるのです

率先垂範するには勇気と信念がいりますが
これを常に心がけ実行することによって
自らを高めていくこともできるのです

上に立つ人はもちろんのこと
すべての人が率先垂範する職場風土を作り上げなければなりません

稲盛和夫