どうせやるなら!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

先日のブログで、
あなたにとって、仕事とは何ですか?
との質問をしました。

「食べていくため」
「腕に職をつけるため」
「人間として成長するため」
いろいろあるでしょう。

人間、この世に、この時代にオギャーと生れてきたからには
なにかその人に期待された使命、ミッションがある。

ミッションといえば大げさですが、
最低限この世で果たすべき役割、とでもいいますか。

その中には、世間に対してのある一定の、使役のようなものも
あると思います。

何を申し上げたいかと言うと、
たとえば怠け者の人がいるとして、
できるだけ仕事をしたくない、と思っていたとする。

が、一方で、この世に生まれてきたからには一定の仕事をする使命があるとする。

そうしたときに、天、神さま、というようなものは、
その人に、いやでも一定の仕事をさせるような状況にもっていってやる。
ということではないでしょうか。

仕事が好きで好きで、周りの役に立つことを喜びとしているようなひとは
決して仕事を「やらされる」ことがありません。

逆に、なるべく仕事をしたくない人は、
いつもいつも、仕事を「やらされる」ことになってしまいます。

どうでしょう?

どうせ、といっては語弊がありますが、この世に生まれてきたからには、
何らかの仕事を通じて
社会に還元する必要があるのであれば、
いい仕事をして、自分もいい気分になるほうがいいですね。

楽しんで仕事をするも、いやいや仕事をするも、費やす時間が同じならば
楽しんで人の役に立って、給料もらう方がいいですね!

ぜひ今日から自分の仕事を楽しめる、つまり、やらされ仕事をやめて
前のめりに仕事をしましょう!

時間は有限。

じぶんの力ではどうしようもないことに愚痴っている暇はありません!

人生、生き切る!

◆今日の一言

職業即天職

そもそも職業というものは、一体われわれ人間にとって、
どのような意味をもっておりましょうか。
まず第一に、自分の職業のおかげで、
それぞれ報酬を得、それによって自分および家族の生活が支えられていること。
第二に、職業は、生まれつき授かっている天賦の能力を発揮し、実現する道。
第三は、自分の職業を通して、国家、社会に貢献するということであります。

森信三