助け合いの精神!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

東京は先週末大雪でした。

あっという間に道路に雪が降り積もってあたり一面真っ白。

子どもたちは大喜びで雪合戦に興じていましたが、
大人たちは雪かきにおおわらわ。

シャベルがないので、ちりとりで玄関前を雪かき。
ご近所さんのところもついでに雪かき。

かいてもかいてもどんどん降ってくるのできりがありません。
辺りも暗くなってきたのであきらめてその日はおしまいに。

日曜日は快晴!

青い空に白い雪が美しかったです、が、
道路には昨日の雪がまだたっぷりあるだろうな、と
思って表へでると、
ご近所さんが今度はうちの前をきれいに雪かきして
くれていました!

ありがたいことです。

多分、日本中でこういうことがたくさん起こっているのでしょう。

東京都知事選へ向かう道すがら、
どこの家の前もきれいに雪かきされていて、
清々しい気持ちになりました。

日本人の美しい心と精神。
大切に守って伝えていきたいです。

◆今日の一言

孟子曰く、人の禽獣に異なる所以の者 幾(ほとん)ど希(すく)なし。庶民は之を去り、君子は之を存す。

人間が禽や獣と違っている点は極めてわずかであると言っている。
「そのわずかばかりの大切なもの」というのは「仁」であり「義」であり、
そして「敬」と「恥」であると言っている。

心の明るさ、清さ、人として人を愛する、助ける。人に尽くす、
恩を知る、正直、勇気、忍耐など、そういう貴い心の「働き」、
こういうものを「徳性」という。

これらが人間にとって一番大事な要素である。

『孟子』