黒田官兵衛 戦わない戦い方

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

今年のNHK大河ドラマは「軍師官兵衛」ですね。

天下を統一した秀吉の軍師として知られる官兵衛は
「戦国最強のナンバー2」と呼ばれた武将です。

生涯で、50を超える戦(いくさ)で負けなし!というのですから
どれほど恐ろしい猛者か、と思いますが、
官兵衛の戦術は「戦わずして勝つ」でした。

兵糧攻めや水攻め、そして巧みな情報戦などで、
直接兵同士を戦わせることなく、勝利をおさめる戦術です。

孫子の兵法によると:

孫子曰く、凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之に次ぐ。

孫子は言う。基本的に、戦争においては、
敵国を保全した状態で傷つけずに攻略するのが上策であり、
敵国を撃ち破って勝つのは次善の策である。

官兵衛もこの孫子を学んでいたのでしょう。

ビジネスでも同じことが言えます。

商売は頭脳戦ですから、頭をつかって多く智慧を出した方が勝つのです。

BAISOKUも、昔から「無敵」の戦法で戦ってきました。
他にない、オリジナルで勝負する。

自社のビジネスの土俵に競合他社がのぼってこなければ
その時点で不戦勝です。

これからも頭に汗をかいて智慧をしぼって
役に立つ、使えるシステムをつくって
無敵戦法でまい進します!!

◆今日の一言

彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず

孫子

1.調査不足
2.希望的観測
3.思いこみ

敗者はいつもこんな理由で失敗する。