感謝の反対は「当たり前」

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

みなさんはどんなときに「感謝」の気持ちがわいてきますか?

恒例の社員との問答をどうぞ!

吉沢:「N君はどんな時に感謝しますか?」

N君:「ご飯をおごってもらった時とかです」

吉沢:「K君はどんな時に感謝しますか?」

K君:「仕事ではまってる時にサポートしていただいたりとかです」

吉沢:「でしょ」
「何かしてもらったことに対してしか感謝しないんでしょ?」
「ぜんぜんダメ!」

吉沢:「何かしてもらって感謝するんじゃダメなんだよ」
「そこにいてくれることに対して感謝しないと」
「じゃあ、一番感謝するべきはどんな人だと思う?」

N君:「・・・周りにいる人達だと思います」

吉沢:「一番感謝するべきなのは抵抗してくれる人です」
「抵抗してくれることで、自分が成長する機会が得られるんだよ」
「分かるかな~?」
「飛行機も空気の抵抗があって初めて飛ぶことができるでしょ」
「それと同じこと」
「これが分かればだいぶん変ってくるよ」

感謝とは何かしてもらったことにするだけではダメ。

何かしてもらって感謝するのは当然のことで、それはそれで大切です。
しかし、それだけでは感謝の気持ちが足りないということ。

マザーテレサの言葉に
「『感謝』の反対語は『当たり前』です」
という名言があります。

お金を払えばご飯が食べられることが「当たり前」
寒かったら暖房をつければいいということが「当たり前」
親がいることが「当たり前」
働けていることが「当たり前」

その他にも身の周りにあるあらゆることを「当たり前」だと感じていませんか?

いろいろなサービスを受けていますが、それは誰が作っていますか?

自身が、受けているサービスに見合う価値を世の中に返していますか?

こういうことに気づけないと絶対に成功できないということです。

そして自分が成長する機会を与えてくれる抵抗勢力には最大の感謝をする!

そして、感謝される人間になりましょう!!

◆今日の一言

ラクに生きてる人って、感謝が多い。
イヤなことにも感謝する。
もちろん、よかったことも感謝する。

斎藤一人さん