「寺子屋式」学童保育(『愛』あるシステム)

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

先日のニュースで、学童保育のことが話題になっていました。

放課後、小学生を預かってくれる学童保育ですが、働く母親が増える中、
利用する児童がこの8年で20万人も増え、希望しても学童保育には入れない
「待機児童」も出ているとのこと。

たしかに、公立の学童保育所は自治体や地域の父母会で運営されているので
受け入れる施設の整備は、自治体の厳しい財政事情などから追いついていないというのが現状。
そういった背景のなか、民間企業も「学童保育ビジネス」に相次いで参入してきています。
ただ、そこはビジネス、サービスも手厚いかわりに、金額が高い。

昨年、お二人のお子さんの子育てをしながら働いているお母さんから
BAISOKUにお問合せいただき、

「公立の学童は預かり時間が短くお勉強をしない、民間の学童は高すぎる…。
これでは仕事が続けられない…。ということで
自分の子どもたちを通わせたいと思える理想の学童を自分で始めることにしました!」と。

ゆくゆくはフランチャイズ化していきたいので、システムをつくりたい、
とのご相談を受けたのがちょうど一年前の10月半ば。
12月には第一号教室をオープンされるというので特急でシステムをつくりあげました。

頼まれたことは「否(ノー)」と言わないのが倍速流。4週間足らずでしたが
フルオーダーメイドで、もちろん、倍速の倍速でオープン前に納品しました。

新しくオープンした学童保育教室は、
「論語」や「そろばん」を取り入れた寺子屋形式のユニークなスタイルで、
金額も公立の学童保育よりは高めですが、先日ニュースで紹介されていたものより
ぐんとリーズナブルです。

子供さんの安全面にも万全の配慮がされていて、ここでも倍速のシステムが
お手伝いさせていただいています。

なんといっても子供さんたちが毎日楽しそうに教室ですごされています。
オープンしてもうすぐ一年。お客さまから
「このシステムがあってよかったー。助かっています」の言葉をいただき
突貫作業の苦労も報われました。しかも
「このシステム、『愛』を感じます」と言っていただき一同感激感涙。
開発者冥利につきます。

一度お付き合いすると永く二人三脚させていただくのも倍速流。
お客さまの本業がますますうまくいくように、
たくさんのお子さんと親御さんの笑顔のために、これからもシステムで支え続けます!

寺子屋学童いろは
http://www.terakoya168.com/
いろはさんのブログ
http://ameblo.jp/terakoya168/

◆学童保育システム概要

・保護者/児童情報管理
・入退室記録
・入退室おしらせメール
・未入室アラートメール
・Webカメラで教室内の様子をリアルタイム配信
・出欠/入退出予定カレンダー機能
・出欠/入退出予定カレンダー
・軽食、昼食、おやつ予約
・掲示板機能
・会費管理
・フランチャイズ化対応

◆今日の一言

私たちいろはは、「親子の会話が笑顔であふれていてほしい」ということを切に願っています。

寺子屋学童いろは 代表 坂 莉理子(ばん りりこ)さん