日誌で人生を創る!

みなさん、日誌をつけていますか?

私は永年最低1行はその日の出来事や感じたことを日誌に記すのを
習慣にしています。

自分自身と向き合う、対峙する、内省する、三省する、
潜在意識を知る、潜在意識を発揮する、
思う、考える、思考する、意思、意志、おもい、目的、目標、人生戦略、何のため、
どこへいくのか、などなど、真剣に本気で自分の人生を創っていく・・・
ということを考えるのは、難しく厳しいものです。

自分を創っていくことを修養といいますが、つまり試練となり修行となる。
日誌は、毎日自分自身と向き合うことになるため
慣れるまでは「苦」を感じるでしょう。

人によっては、非常に辛い試練、修行となっているでしょう。
日誌はほんとうに慣れるまでは「苦」と感じるものです。

「苦」とは、思うようにならないことから生じる心の状態です。
「苦」を「楽」と思えるようになるにはそれなりに時間がかかります。

「苦中有楽」といいますが、
これができたら「プロ」です。

たった一度の人生、
真剣に本気で自分の人生を創っていこうではありませんか!

◆今日の一言

「吾れ日に吾が身を三省す。」

論語 学而第四

毎日、たびたび反省する、ということだが、「三」とは、たびたびのこと。
「省」とは、「かえりみる」と「はぶく」のこと。
省みると読んでは50点、省く意が大事なので、ここは「せい(省)」と読むべきである。
夜間床についたとき、その日にやったことや人に応接した言葉を回想し、
反省し自己点検してみよう。明日のために省くことも点検してみよう。
毎日かかさずに。

スピードアップコンサルティングのBAISOKU
代表取締役 吉沢和雄