人が「いいね」といったことはやらない!?

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

先日、尊敬するセブン・イレブン・ジャパンの鈴木敏文会長が
とある番組に出演されていました。

今から十数年前、まだBAISOKUを起業する前でしたが、
イトーヨーカ堂の「第二次生鮮(受発注システム)」と呼ばれる大規模
システムの開発に携わったことがあります。

私は今でもそうですが、システム開発に着手する前には、
必ずその業界のことをみっちり勉強します。
その時も、スーパーマーケットや流通のことはもちろん、
鈴木会長の著書は全部読みました。

その「鈴木哲学」とでもいうべき理論におおいに感銘を
受けたことを今でも思い出します。

そして、当然のことながら、システムづくりにおいても
その哲学は貫かれることとなったのです。

印象に残っているのは
「発注に『意志』を持たせろ」
「コンピュータに発注させるな。POSデータは過去のもの」
というものでした。

あれから十数年。鈴木会長はまだまだお元気で今や巨大企業となった
ホールディングスの先頭を切っておられます。

鈴木会長は、セブン・イレブン以外のコンビニエンスストアに
入ったことがないそうです。

「他社と比べても意味がない。真似をしてもうまくいかないし
 興味がない」というようなことをおっしゃっていました。
また、
「人が反対するようなことに勝機がある」
「人が『それ、いいですね』というようなものはすでに
 他の人が考えているかやっているかのどちらかだから」
とも。

たしかに、24時間営業、セブンミール(宅配)、
コンビニに銀行、コンビニにカフェ、と、最初はみな「え?」と
思うようなことばかりです。

が、それが消費者のニーズに合致して、
今や押しも押されもせぬコンビニ界のトップとして
君臨しているのです。

BAISOKUのサービス
・分身力システム
・ついてるシステム
・倍速介護
・倍速就活
・倍速復興
どれも他にはないサービスです。

かならずやこれらが人の役にたつと確信しています。

わたしも、自分の心に決めたことは
断断固としてやっていきます。

一以ってこれ貫く!

やり続けます!!

◆今日の一言
顧客に本当に満足してもらおう
と思ったら、
競争相手に勝つのでなく、既存の常識を打ち破らなければならない。
なぜなら、真の競争相手は同業他社ではなく、
絶えず変化する顧客ニーズだからです。

鈴木敏文