携帯電話の功罪

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

以前、「ケータイ嫌い」 のタイトルでブログを書きましたが、
もちろん、優れた点も多いのは事実で、要は、使うほうが
正しく使えば、こんなに便利なものも他にありません。

最近では、社内プロジェクトの進行状況がその場で確認できる。
お納めしたシステムに何か通常と違う動きがあればすぐにメールで
アラートが飛んできて、その場で、確認画面から異常かどうかを
判断できる。
(これは当社独自のシステムで、保守ツール内包型システム開発
の賜物です)

外出先でも、開発そのもの以外は、
オフィスにいるのとほぼ同じくらいのことはできるので、
居場所を問わず、各種情報を確認できるというのは
たいへん精神衛生上よろしい。

土日もほぼ家で仕事をしている私ですが、おかげで、
子どもの学校行事などには携帯持参で参加できるようになりました。

道具は使ってこそ道具!

道具に使われるな!!

道具に使われると道具以下の人生しか送れません。

人生二度なし!

◆今日の一言

「玩人喪徳、玩物喪志」

「人を玩べば徳を喪い、物を玩べば志を喪う」
人を玩ぶとは相手をいい加減に取り扱うことである。
物(物質)を大切にしない人は、その人がはじめから持てる心さえ、
つまらないものにしてしまう。

人も物も存在するためには、目的があり理想があるとすべきである。

人・物を生かして使うか、人・物を殺して使うか、生かすも殺すも、
結局は自分自身である。
リーダーが忘れてはならない肝に銘じる金言といえる。

『書経』