これから家庭を持つ君へ ~若い人へのメッセージ~(その2)

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

昨日の続きです。

社員の結婚式で、今日から始まる若い二人の人生へ
私からのアドバイスです。

次に、私からのアドバイスを少し。

私は、50歳。結婚して、はや26年も経ちました。あっというまでした。

人生はあっという間に過ぎます。

そこで人生を無駄にしない教訓、吉沢の教訓を三つほど、贈ります!

人生の目的は「幸せ」「幸せになる」ことだと、よく言われますね。
私が言わなくても当たり前のことですよね。

人生は山あり谷あり、いいことばかりではありません。厳しい時もあります。
辛くても苦しくてもどんな時でも幸せを追求していく。
これが人生の意義、意味なのです。

そこで教訓三つ

①一つ目。
いつも言っていますが、本を読むこと。読み続けること。

本を読んで、「思考を広げ、思考を深くする」こと。

その努力を続けること。怠らないこと。自由に思考が出来るようになると、
はじめてほんとうの意味でプラス思考になっていきます。

「幸せ」は「プラス思考」に始まります。

大事なことは、思考を広げることにより「幸せのイメージ」をつくることです。
言い方を変えると「成功のイメージ」をつくるということです。

これは、思考=イメージが「現実」をつくるからです。

思わないと何者にもなりません! 結果幸せになれません!
だから、本を読んで思考して「成功のイメージ」をつくりあげましょう!

②二つ目。
親孝行すること。

自分が「幸せ」だと感じると、「心から親に感謝できるようになる」そうです。

つまり「心から親に感謝している」ならば、
「いま幸せだ」ということの証しになりますね。

いままさに、ご両親に対して「感謝の気持ちでいっぱい」ですよね。
ご両親を大切にしてくださいね。

③最後の三つ目。
「仕事」イコール「自分」だということ。

仕事そのものが自分だということです。

仕事=自分とは、仕事の種類のことをいっているではありません。

仕事にかける「おもい」が仕事の形になり成果になり、
そのまま自分の形になっていく、ということを言っています。

中途半端な仕事をする人は、中途半端な人だと見られます、
言われます。必要とされません。

一報、責任あるほんものの仕事をする人は、ほんものだと言われます。
賞賛され誰からも必要とされます。

人を喜ばせるのが仕事、人を助けるのが仕事、
「中村さんあなたにこの仕事」をやってもらって良かった、助かった、
出会えて良かった、と思われるのが仕事かつ人生の本質だと思います。

どうか、「仕事=自分」という言葉を肝に銘じて、
さらにいい仕事をしていってください。

本を読んで、親孝行して、仕事イコール自分の「三つ」を実践していければ、
山あり谷ありでも「幸せの道」を歩けていけます。ほんとうです!

結びに。
会社でいつも言っていますが
「常に考える」「目的から考えるゴールから考える」目的思考ですね。

考えて思考してイメージをつくり成功をイメージし、
目標を設定し、そこへ向かう。志を立てるとも言います。

自分の人生の目標を定めると、
そうすると「幸せの道」が始まります。

今日この日より、まずは小さな目標でもいいので、
「目標」を設定し「幸せの道」を歩き始めていってください。

一つ一つだんだん「目標を大きくしていけばいい」のです。

「自分はこういう人間になるんだ!」と決める、
目標を決めて、真剣に熱心に「目の前の仕事」し続けていけば、
いつか「真の目標」に出会い、それが実現します。

そして、「これが『夢』だったんだな」となって実感することになりますよ。

で、おまけの一言ですが、
仕事を通じて「与える人」になってくださいね。

「幸せの道」は、「与える人」にしか歩けません、ので。ほんとうです。

では、今日の「感激」と「感謝」の気持ちを忘れずに。

以上簡単ではございますが、お祝いの言葉に代えさせていただきます。

本日は本当におめでとうございます。
(パチパチパチ!!!)

日本初!お客様を増やす分身力システム!ITマスター吉沢和雄

人生山あり谷ありです。何かの折に、ふと私のことばが
生きる力、活力、なぐさめ、よりどころとして
心をよぎってくれれば、40度近い熱を出しながら
真剣に思いを込めた甲斐があるというものです。

◆今日の一言

「僕の十年先を見とれ!」ということにならんと、
人間はものにならんということです。

東井義雄