仕事の三つの観点

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

仕事をするときに、必ず3つの観点から計画をし、実行に移すように
習慣づけています。

その3つとは:

1.合理的にやるには、

2.お客様を喜ばすには、

3.利益を出すには、

の3つです。

1.の合理的にやる、は
「BAISOKU」の名前に込められたおもいと同じで、

「巧遅は拙速に如かず」
「技術の第一はスピード」
「過ぎた時間は買い戻すことができない」

ものづくりにおいては、一切の無駄を省いて合理的にやる。

手を動かす時間を圧縮して、頭で考える時間をつくる。

そのための設計を入念に考えてから仕事にかかること。

2.のお客様を喜ばす、は
当然のことながら、仕事をしている最中に、
お客さまの顔が浮かぶようでなくてはいけない。

ただの作業をこなす仕事はいけない。

こう使ってもらおう、とか、こうしたら喜んでもらえるだろうか、とか
お客様に心を近づけて仕事をしないといけない。

3.の利益を出す、これは1.2.の結果として、
1.2.がきちんとできていればおのずと後からついてくるものではあるが、
やはり事前にきちんと計画をたててから始めなければならない。

なぜならば、利益が出ないしごとは、長続きしない。

よって、お客様へよいものを提供しつづけることができなくなるからだ。

これを習慣づける。意識する。脳みその裏に貼っておく。

この3つを観点のあるなしで、結果が大きく違ってきます。

今日も成果をだしていきましょう!

◆今日の一言

「わがままをきく、かゆいところに手が届く、創意工夫」

BAISOKUの仕事の流儀 吉沢和雄