ナイチンゲールと統計学

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

今、営業の勉強と 並行して、統計を猛勉強中の吉沢です。

なぜ今統計か?

倍速ついてるシステムで、さまざまなデータを分析するところまでは
実現してきました。

この分析データをもとに、統計をとり、そして
明るい未来への確率をあげていくための施策をつくりあげるためです!

近々みなさまにもよいご報告ができると思いますので
どうぞ楽しみにしていてください。

ところで、世界で最初に統計データを収集して、実用化したのは
誰だとおもいますか?

そう、今日のブログのタイトルの通り「ナイチンゲール」です。

ナイチンゲールは、クリミア戦争で負傷兵たちへの献身的な看護で
有名ですが、戦場で看護にあたっているときに、
怪我そのもので死亡する兵士よりも、野戦病院内の不衛生が原因で
死に至る兵士が多い事に気づき、膨大なデータを収集分析し、
その事実を明らかにしました。

そのことを訴えるために彼女はグラフを用いて統計を示し、
「衛生状態を改善すれば病死率を42%から2%にまで減らせる」と、
議員や役人に訴えたのです。

結果、さすがに2%まではいかなかったものの、死亡率を
42%から5%にまで減らすことに成功したのです。

「白衣の天使」ナイチンゲールは、実は統計学の先駆者でもあったのですね。

数字を使うことで意見に説得力を持たせる。

私も、統計をたんなる学問ではなく、生きて血の通った、
中小企業の社長や社員さんのお役にたつものとして
活かしていきます!

◆今日の一言

価値ある事業は、

ささやかな、人知れぬ出発、

地道な労苦、向上を目指す無言の、

地道な苦闘といった風土のうちで、

真に発展し、開花する。

フローレンス・ナイチンゲール