発明はコンビネーション!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

尊敬する城野宏先生の『脳力開発』の教えの中に、
「独創とは、多くのファクターのコンビネーションである」
というのがあります。

我々は、元素を生み出すことはできないのですから、
創造する、というのは、石であれ、水であれ、何かすでに「存在する」ものを
組合せて新しいものをつくりあげること、ということになります。

試しに、今までまったく見たこともない生物を紙に書いてみてください。

そこにかかれたものは、宇宙人であれ、怪獣であれ、なんであれ、今まで
地球上であなたが目にしたものの組合せから成っているはずです。

このコンビネーションというものは、ビジネスでも、家庭生活でも、
どんなところでも応用が効きます。

発明、と言われるものもすべてこのコンビネーションの産物です。

例えば、ICカードは、ICチップとカードの組み合わせて携帯できるようにしたものですし、
古くは、ワイシャツもカラー+シャツ+カフスボタンと別々だったものを
組合わせて世紀の大発明、と言われたそうです。

先日、面白いコンビネーションだと思ったことがあります。

それは、住宅ローン+保険です。
通常の団体信用生命保険ではなく、
それに加えて、住宅ローンの金利に0.1~2%程度上乗せして、
三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)に加えて入院、失業保障も
ついてくる、というもの。

上乗せ分の金額は借入金額にもよりますが月額数千円。
その負担額で、通常の生命保険なら数万円の保険料になる補償をカバーしてくれます。
金融機関と、保険会社とのコンビネーションですね。

言われてみれば、そりゃあそうだ、ということも、
最初に考えついて実行した人が「パイオニア」と呼ばれます。

BAISOKUも、お客様のお客様を増やすコンビネーションを日夜
脳みそに汗をかきながら考えています!!

三人寄れば文殊の智慧。
BAISOKUとコンビネーションしたい!という方、大歓迎です。
いつでもご連絡をお待ちしています!!!

◆今日の一言

発明考案にしても、
人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。
すべてスピードじゃないですか。
だから、スピードを否定したら、発明的創意工夫もないし、
そこにウィットもないはずです。

本田宗一郎