松井選手とイチロー選手

先日の元ヤンキースの松井秀喜選手の引退セレモニー。

松井選手は2009年シリーズを最後にヤンキースを退団していますが、
わざわざその日だけ正式に一日入団契約をしての登場。
これで名実ともにニューヨークヤンキースで現役引退を飾ったことになります。

日本人として初めてオールスターのMVPに輝いた、松井選手にだからこその
破格の待遇でしょうが、ヤンキースもなんとも粋な計らいをするものです。

そして満員のヤンキースタジアム。あれだけの人を動員できたということからも
松井選手の人柄とメジャーリーグで残した足跡が偲ばれます。

加えてその日のゲームですばらしかったのがイチロー選手。
4打数4安打、10割です。松井選手を送るにふさわしい活躍で
引退に華を添えました。

イチロー選手も日米通算4000本安打まであと十数本。
達成すれば王選手のホームラン868号に引けを取らぬ世界記録です。

二人ともカッコイイ!です。
プロ中のプロとはこういう人ですね。

人を楽しませる、熱狂させる、ファンを夢中にさせる。
さすが!と言わしめる。

何の世界でも、トップに立てる人間は、その世界で一番努力をした人だけです。
そして強靭な精神力で自分と戦って勝ち抜いた人だけがトップになれる。

ヤンキースで先発メンバーに入れるのは世界でたったの9人だけ。
そう考えるとビジネスの世界はまだまだ間口が広いですね。

Forbsの2011ランキングではヤマダ電機が世界で1000番目でしたから、
世界の9番目というのはどれだけすごいかというのがわかります。
http://www.forbes.com/global2000/

私も日本一を目指しているからには
不断の努力で結果をだします!

◆今日の一言

「どんな努力をしているか」と尋ねられて、
たじろかずに答えられる人は、成功の門に立っている。

スピードアップコンサルティングのBAISOKU
代表取締役 吉沢和雄
ウィリアム・クロスキー