「キカイダー」になるな!

みなさんが会社でやっていることは

「仕事」でしょうか「作業」でしょうか。

仕事とは、どうやったら相手が、仲間が、喜ぶかを真剣に考えて

創意工夫して、想いを込めてやるのが仕事。

そして、結果がでたときに「ヨシッ!」と自分でガッツポーズできるのが仕事。

反対に、言われたこと、決まったことだけをやって

そこに意思がないのが作業。

一日のうち、通勤時間も合わせると起きている時間の半分以上を占める

貴重な仕事の時間を、どちらに費やしますか?

仕事の種類ではありません。

仕事自体が流れ作業だから「作業」しかできないというのは間違いです。

以前、叔父がつくる電球の話 をしましたね。

そこに「想い」があるか。

「よりよく」しようという気持ちがあるか。

人の役に立とうという意思があるか。

BAISOKUでは、言われたことしかやらない人のことを

「キカイダー」と言っています。

キカイダーは一見、楽そうですが、作業だけしかやらないひとは

遅かれ早かれ機械にとって代わられます。

皿洗いに例えてみると

皿洗いだけしかしていない人は、皿洗い機がでてくると

機械にとって代わられます。

皿洗いしているときに、洗い方の順番、洗剤の種類、量、重ね方、

どこを重点的に洗うか、そんなことを考えながら洗っていたひとは、

皿洗い機が出てきたとしても、機械以上の成果を出すので

その環境で自分を発揮することができます。

どうか、会社にいる時間を給料に換えているような働き方だけは

しないでほしい。

時間は買い戻せません。

一生に限られた自分の持ち時間を、キカイダー的な仕事に費やさないでほしい。

せっかく与えられた「職場」という「場」を

自己成長と周りの人へのお役立ちにつかっていってほしいと思います。

BAISOKUの仕事とは

「おもい」の仕事。

自分の仕事を作品と思い、魂を込める。

その魂とは、仕事(システム開発)に関連するひとたちの

役に立つこと。喜びや幸せ、

そして「利益を生むシステムをつくる」ことに

責任を持つ、ということが

我々が仕事に込める魂なのです。

スピードアップコンサルティングのBAISOKU
代表取締役 吉沢和雄